ダンボールでオリジナルのお家ができる!簡単な作り方とコツを紹介
ダンボールで作るお家は、長期の連休や雨の日の親子で過ごす時間がとっても有意義になる工作遊びの一つです。お子様と作ることから遊びまで長く楽しめます。
目次
ダンボールで家を簡単に作ろう!材料と作り方のコツ
- 大型ダンボール(洗濯機などの家電や、大型スーパーでもらうこともできます)
- はさみ
- カッターナイフ
- ガムテープまたは布ガムテープ
- 両面テープ
アレンジにはシールやマスキングテープ、100均のシートもおすすめです。
まずは、ダンボールを開きます。表と裏のどちらを使うかも考えましょう。
最後に壁紙等を貼る場合は、商品名を隠せるので、どちらでも構いません。
ホッチキスは、スプーンの柄で簡単に外せます。力がいるので、大人がした方が安全です。
大事なステップ1、折る!
ダンボールハウスの良いところは、折りたたんで収納できるところです。
最初に折れ線を付けておくと、切る場所も考えやすくなります。
ステップ2は、ドアや窓を切る!
全体のバランスやお子さんの好みでドアや窓の形や大きさを考えましょう。決まったら窓やドアを下書きします。
見やすいように油性マジックを使っていますが、鉛筆でも構いません。
下書きの線に沿ってドアをはさみやカッターで切ります。
カーブははさみの方が切りやすいです。ダンボール用のはさみがおすすめです。
カッターは、お子様には危ないかもしれないので、下書き係がベストかもしれません。
開閉する窓をカッターで切ります。
下書きの線は、後でマスキングテープなどで隠しても良いですが、下書きを点で書くと目立ちにくいです。
設置部分を浅く切り込むと開閉しやすいです。
枠抜き窓をカッターで切りぬきます。
刃を長めに出して、ダンボールを立てて切るとポンっと叩くだけで抜けます。
ドアと窓の完成です。
屋根を作る場合は、お家の土台の屋根が乗る部分を斜めに切ります。
別のダンボールを用意して、屋根を折りやすいように筋を浅く切ります。
筋に沿って折ります。
お家の土台の上に屋根を重ねます。
家の外枠ができたら子どもとデコレーション!楽しく完成させよう
外壁も内壁も自由に飾ることができるので、お子さんと一緒に楽しめるのではないでしょうか。
窓をマスキングテープで縁取ったり壁をシールなどで飾り、オリジナルのお家の完成です。
100円ショップ等でも壁紙シートなどが売っているので、お好みに合わせて装飾を楽しむことができます。
DIYしたダンボールハウスはおままごと遊びに大活躍!
自分の好みに合わせて作ったお家は、おままごとで活躍すること間違いなし!です。
お子様の大好きな色やキャラクターに囲まれて、どんどん想像が膨らんでいくことでしょう。
中のベッドやキッチンもDIYしてみたいなんて言われるかもしれませんね。
手作りダンボールハウスは子供にとって自由で特別な空間に!
ママの目が届きにくいのも、幼児期には大切な時間です。ちょっぴり自由な空間として遊びを見守ってあげられると良いですね。
自分の部屋という意識が高まると、お片付けの意識付けにも一役買うので、収納スペースとして使うことも良いと思います。
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