ダンボールで卓上キッチンを簡単に作る作り方!子どもと作って遊ぼう!
子どもに人気のおもちゃであるキッチンは本格的なものも多く、木でできたおしゃれな可愛いものはママの方が欲しくなるなんて声もよく耳にします。
ダンボールのキッチンは軽くてカスタムしやすいのでとってもおすすめです。お子様好みのデザインで簡単に自分だけのキッチンを作ってみませんか?
すぐできる!コンロと流しのシンプルなキッチン
用意するもの
- ダンボール(箱と紙)
- ボウル
- はさみ
- カッター
- 両面テープ
まずは、ダンボール箱を組み立てます。
大きさが合わない場合は、縦に重ねたり横につなげてお子様の使いやすいサイズにしてください。
お子様と相談しながら、流しとコンロの位置を決めましょう。コンロの個数や配置を考えるのも楽しいですよ。
お家ではIHのお宅も多いです。手作りキッチンでガスコンロの練習をしておくと思いのほか就学後に役立ちます。
流しは本物のボウルを使って簡単本格派
位置を決めたらボウルを合わせて輪郭を取ります。
ボウルがぴったりはまるように1ミリほど内側まで放射線状に切れ込みを入れます。
切れ込みを中に折り込みます。細かい方がボウルがフィットします。
切れ込みにボウルを入れます。浮いてしまう場合はボンド等でとめた方が良いかもしれません。
コンロとつまみもダンボールで簡単に
キッチンの醍醐味はコンロです。お子様のお持ちのフライパンやお鍋に合わせても良いですが、やや小さめの方が使いやすいと思います。
- コンロの作り方
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- ダンボールで円を切り、ベースとなる土台を作ります。
- 3つの二等辺三角形を切り、角を丸く切りとり五徳を作ります。
- 1.の円に3つを等分に配置して両面テープで貼ります。
五徳感を出すのに黒い段ボールを使ったり黒く塗ったりしても良いでしょう。
- コンロのつまみの作り方
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- 手のひらサイズ(直径4センチくらい)の円を切ります。
- 円の中心に縦にカッターで切り込みを入れます。
- 2センチ幅5センチの板状のダンボールを半分に折りつまむ部分を作ります。
- 円の中心の線を通して裏で開き、両面テープで貼ります。
コンロの下に両面テープで貼ります。表に1センチほどつまみが出ています。
2.では、ダンボールの縦の線に沿って切ると切りやすいです。
以上でシンプルなキッチンのできあがりです。
キッチン遊びで育つ自主性や想像力
小さなキッチンでお料理をするエプロン姿のお子さんは、お母さんやコックさんになり切っていることでしょう。
自分だけのキッチンでお料理ごっこを楽しんだ後は、実際にママの姿を見てお手伝いもしたくなるかもしれませんね。
毛糸のかたまりを焼きそばに見立てる等、身近なもので遊びを展開していくことができるキッチン遊び。特に幼児期に見立て遊びで育つ力は大切です。
また、自分のキッチンであるという意識がお片付けや整理整頓の力にもつながって自主性が育っていきます。手作りキッチンでいっぱい遊んで育みたいですね。
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