手作りに挑戦!クリスマスの玄関を彩る簡単オシャレなリース&壁飾り
クリスマスシーズン到来!どのお家も素敵に飾られていて見ているだけで楽しくなります。でもいざ自分の家を飾るとなると、悩んでしまいます。
まずは一番お客様の目に触れる玄関を可愛く飾り付けてみませんか?玄関や部屋のドアに飾るリースと、ドアや壁に掛けられる飾りをご紹介します。
材料は100円ショップで手に入るので、お財布にも優しい手作りです!
クリスマスリースの作り方
リボンくらいは作りますが、ほとんどが貼り付けるだけという簡単なリースです。全く同じ材料が揃えられなくても、好みや手に入るもので変えていっても大丈夫ですので、気楽に作って下さいね。
では、その作り方を見ていきましょう。
- リース台
- リボン
- キャンドルリース
- 松ぼっくり
- 手袋のオーナメント
- 星のオーナメント
- 赤、金、パールの実もの
- クリスマスボール
- ワイヤー20cmくらい
- 麻紐やたこ糸30cmくらい
- グルーガン(木工用ボンドでも可)
- ニッパー
- ハサミ
【作り方】
まず始めにリース台にキャンドルリースをつけていきます。キャンドルリースは最初からバランス良く作られているのでそのままつけることであれこれ悩まなくてもバランスがとれます!
木工用ボンドでもできますが、どちらかというとグルーガンをおすすめします。グルーガンは1分足らずでほぼ固まりますので、長い時間ポジションをキープしておく必要がなく作業が楽です。100円ショップでも手に入りますよ。
ただし、グルーガンは熱いのでお子さんといっしょに楽しむときはお子さんが触らないように注意して下さいね。
さて、まずはリース台の上下を決めます。リース台も自然のものを利用しているので形はまちまちです。どれも少しずついびつなので回しながら見て、落ち着くところで上下を決めて下さい。
それが決まったらキャンドルリースを右下あたりにのせてみます。場所を決めたら、まずは外側を写真のようにグルーガンをつけて留めます。
しっかり固まったら、リースの丸みに沿わせてキャンドルリースをしならせ、内側の方もグルーガンで留めます。しならせることにより真ん中に隙間ができた状態を作ります。
キャンドルリースが付いたら、真ん中の隙間に松ぼっくりを一つ埋め込みます。自然のものなので、大きさは様々です。ちょうどいいものを探して埋め込みましょう!
グルーガンはリースの側につけるのではなく、松ぼっくりのヘタの部分に広めにつけ、狙った位置に埋め込む方が確実につきます。
今回の松ぼっくりは雪の付いたものですが、金色や銀色のものでも素敵ですよ。また、お子さんと一緒に探しに行くのも楽しいですね。
外で拾ってきた場合はいったん水洗いし、乾かしておきましょう!水洗いすると傘が閉じますが、乾燥するとまた開いてきますので気長に待って下さいね。
拾うところからいっしょにすると、「作った!」という満足感がさらに増すのでおすすめです。
一つ目の松ぼっくりをつけたら、二つ目を上の外側あたりに、三つ目をキャンドルリースの下側あたりにつけます。さらに、赤い実のワイヤー部分をリース台に刺し、位置を決めてグルーガンで留めます。
一番下の松ぼっくりの両脇に白の実と金の実を刺し、同じようにグルーガンを使って留めます。少し離して残りの赤い実を刺し、これも留めておきます。
手袋のオーナメントを今つけた一群の上あたりにつけます。オーナメントは星形などいろいろ売られていますのでお好きなもので構いません。
次にリボンの処理をします。手元に20cmくらいに切ったワイヤーを用意しておいて下さいね。始めに2本のリボンを重ねた状態で写真のようにふんわりと折りたたんで持ちます。
二つ目の山をつくり、いっしょに押さえておきます。
さらに三つ目の山を作り、押さえます。
押さえているところのすぐ上あたりにワイヤーをかけ、ねじって留めます。留めがあまいとリボンが外れてしまうので、リボンに食い込むまでしっかりとねじっておくのがコツです。
少しくらい引っ張っても外れないことを確認したら、リボンの輪に指を入れてひねり、リボンをばらけさせます。リボンが緩みそうならもう一度しっかりワイヤーをねじってから作業を続けましょう。
オーナメントをつけた上あたりにリボンをつけます。このとき、ワイヤーをリース台の隙間に差し込んで後ろでねじっておくとしっかり固定されます。あとは、グルーガンをつけながら向きや形を整えましょう。
ここからはバランスをとる作業です。ちょっと「隙間が空いたかな?」と感じる場所にクリスマスボールや星を埋め込んでいきます。
リース台も具材やリボンも一つ一つ形が違うので、隙間の場所もそれぞれです。ご自分のリースの状態を見ながら、隙間ができているところに埋め込んでいきましょう!
隙間が空いているとなんとなく散漫な印象のリースになってしまいます。しっかりと隙間を埋めてボリューム感を出すのがきれいに見せるコツです!
最後につるすための紐をつけて完成です!
壁飾りの作り方
そのままでも充分可愛い100円ショップの雑貨なので、ちょっとペイントするだけでとても可愛い壁飾りが出来上がります。それでは、その始めましょう。
- 木の壁掛けボード
- ツリー型オーナメント
- ステンシルシート
- 赤い木の実(リースの残り)
- 木工用ボンド
- アクリル絵の具
- 筆
- 台所用スポンジ
- マスキングテープ
【作り方】
ボードの縁の内側に白のアクリル絵の具を塗ります。下の木目がわかるくらい水で薄めて塗りましょう!このとき、写真のように木目の方向に沿って塗るとムラになりにくいです。
全体に塗ったらよく乾かします。急ぐときはドライヤーを使って乾かしてもいいですよ。しっかり乾かしておかないとステンシルした時に滲んでしまいますので気をつけましょう!
次にステンシルをします。横にオーナメントをつけることを考えて、かぶらない場所に文字を配置しましょう。
わかりにくいときは、マスキングテープでステンシルできる範囲を囲んでおいてもいいですね。せっかくの文字が見えなくならないように気をつけて下さい。
文字の配置ですが、今回はあえてバラバラに配置しました。まっすぐきれいに揃えたい場合は、マスキングテープで下のラインを決め、ラインに沿ってステンシルしましょう。
ステンシルしたい位置にシートをマスキングテープで貼ります。このとき、周りの文字の部分まではみ出してしまうことがあるので、周りの文字部分もマスキングしてしまうと失敗が減ります。
2cm角くらいに切った台所用スポンジの柔らかい方に、アクリル絵の具をつけます。水は一切つけずに、絵の具だけで使って下さい。
要らない紙の上でちょっとかすれるくらいまでトントン叩いて絵の具を落としたら、ステンシルシートの上から絵の具をのせていきます。
この、絵の具を落とす作業が大変重要です!絵の具をつけてそのままステンシルしてしまうと、絵の具がべったりついてしまい、ステンシルらしい味が全くなくなってしまいます。
かすれるくらいの絵の具を根気よくトントンしていくのがきれいなステンシルにするコツです!
ステンシルシートについた絵の具を一文字毎にすぐにウェットティッシュで拭き取りながらステンシルしていきます。絵の具をつけた直後はそれだけで簡単に落ちます。
一度固まるととれなくなり、文字の形が少しずつ変わってきてしまいます。せっかく買ったら何度も使いたいのでこまめにお手入れしましょう!
今回はカラフルにしましたが、お好みで色を変えてみても楽しいですね。色や配置でだいぶ印象が変わりますので、いろいろ試してみて下さい。
ステンシルの配置の加減で真ん中が少し寂しく感じたので星を貼ってみました。ご自分の文字の状態で工夫してみて下さいね。
ちなみに、絵の具は持ってないしステンシルが面倒‥‥という方は、Seriaなどで売っている転写シートのアルファベットでも素敵に作れますよ。
さて、次にオーナメントの縁にグリーンを塗ります。今度はあまり薄めず、しっかりと色をのせます。
赤い実を貼ります。茎はオーナメントの下に隠れるので、はみ出さないように適当に曲げてボンドでつけて下さい。
オーナメントをつける位置の縁部分にボンドをつけます。
オーナメントを貼って完成です!
オリジナルの飾りで楽しく安く華やかに盛り上げましょう!
いかがでしたか?リースや壁飾りができたら、早速飾ってみましょう!ドアや壁にかけると一気に華やいだ雰囲気になります。
材料さえ見つけてくれば製作時間はほんの1時間程度。あっという間です。お子さんといっしょに材料探しから楽しめます。
リースなどに使うリボンや飾りも、ケーキやいただいたプレゼントに付いていたものをリサイクルしてもいいですし、使わなくなったオーナメントを利用するのもOK。
工夫すればするほど、思い入れの深い素敵な飾りができあがるはずです!お子さんといっしょに楽しいクリスマスの思い出を増やして下さいね。
合わせて読みたい
Fatal error: Uncaught Error: Call to undefined function related_posts() in /home/webmagazine2/tsukumana-kids.jp/public_html/wp/wp-content/themes/wk_nondesign/single.php:140 Stack trace: #0 /home/webmagazine2/tsukumana-kids.jp/public_html/wp/wp-includes/template-loader.php(74): include() #1 /home/webmagazine2/tsukumana-kids.jp/public_html/wp/wp-blog-header.php(19): require_once('/home/webmagazi...') #2 /home/webmagazine2/tsukumana-kids.jp/public_html/index.php(17): require('/home/webmagazi...') #3 {main} thrown in /home/webmagazine2/tsukumana-kids.jp/public_html/wp/wp-content/themes/wk_nondesign/single.php on line 140