手作りクリスマスツリーを親子で製作!簡単かわいいアイデア5選
心躍るクリスマスシーズン、子どもたちも待ち遠しくてワクワクしています。お友達と集まる機会も自然と多くなります。
お友達のお宅ではどんな飾り付けをしているのか気になりますよね。できるなら自分らしく、オリジナリティ溢れる飾り付けをしたい‥‥。
でもどんな飾り付けをしたらいいのか、何を作ったらいいのか悩んでしまいます。
そこで100円ショップや町の手芸屋さんで手に入るもので、お子さんと一緒に簡単に短時間で作れるツリーを5つご紹介します!
目次
1.基本のツリー土台
2~4のツリーの元になる、応用が利く基本の土台です。それでは作っていきましょう!
- 厚紙(できれば緑色のもの)
- 爪楊枝 1本
- アルミホイル
- ハサミ
- ガムテープ
- 両面テープ
- コンパス
【作り方】
1.厚紙にコンパスで半円くらいを描きます。大きさは12cm~20cmくらいが作りやすいですが、お好きな大きさで構いません。コンパスがないときはお皿など丸いものをなぞれば大丈夫です。
2.1に、中心が120度くらいの扇形になるように線を引きます。分度器がない場合は下の方法を参照してください!
分度器がないときに120度で線を引く方法
折り紙を三角に折ります。
ナプキンの要領で写真のように折ります。
片側を開きます。
これで、中心の角が120度になりました!
3.線に沿って切りとります。
4.3をテーブルの角などに当てながら動かし、円錐型になるようにカーブをつけておきます。
5.次に星をつけるところを作ります。10cm角くらいのアルミホイルを二つ折りにし、爪楊枝に巻いていきます。
全体に巻いたとき、爪楊枝が途中までしか入っていない状態が正しい状態です。(上の方がフニャフニャしています)
6.4のとがった部分に5をガムテープでしっかり貼り付けます。このとき先端から出ているところには爪楊枝が入っていない状態にします。爪楊枝が入っていると好きな角度に曲げることができなくなるので注意しましょう!
7.片側の直線部分に両面テープを貼ります。
8.円錐型に組み立て、両面テープで貼ります。
これで基本の土台ツリーの完成です!
2.毛糸のもこもこツリー
毛糸を巻いて作る、楽しいクリスマスツリーです。作る過程が楽しいのでお子さんも大喜び!いろいろな飾り付けも楽しめます。
- 厚紙(できれば緑色のもの)
- 金色の紙(星用)
- 爪楊枝 1本
- アルミホイル
- 毛糸
- 飾り用ビーズなど
- ハサミ
- ガムテープ
- 両面テープ
- コンパス
- 木工用ボンド
【作り方】
1.土台のツリーを作ります。
2.土台のツリーに木工用ボンドを塗りながら、毛糸を巻いていきます。隙間なくしっかり巻きましょう!毛糸は100円ショップで購入した太めのものを使用しました。
きれいに巻くコツは、あまり引っ張らずに均等な力で巻くことです。(引っ張りすぎると毛糸に元に戻る力が加わり、くっつきにくくなります!)
3.下まで巻いたら、端を木工用ボンドで留めます。
4.金色の紙を星形に2枚切ります。パンチをお持ちならば、それを利用すると簡単です!
5.星をアルミホイルを挟むように両側から貼り付け、飾り付けをします。今回はゴールドとシルバーのメタルビーズを使いました。
完成です!
3.白い小枝のツリー
ちょっとシックでオシャレな雰囲気です。飾り付けもできますが、そのままでも充分なくらいインパクトのあるツリーです。
- 厚紙(できれば緑色のもの)
- 金色の紙(星用)
- 爪楊枝 1本
- アルミホイル
- 小枝
- ハサミ
- ガムテープ
- 両面テープ
- コンパス
- グルーガンまたは木工用ボンド
【作り方】
1.半径13cmくらいの土台のツリーを作ります。
2.土台のツリーにグルーガンで小枝を貼り付けていきます。このとき、必ず下から貼り付けていきましょう!上からつけてしまうと重ならなくなります。
小枝の大きさはまちまちですが、気にせず適当につけていけばナチュラルなテイストに仕上がります。
グルーガンが無ければ木工用ボンドでも作れますが、固まらないと次の段をのせられないので時間がかかります。
グルーガンは熱いのでお子さんが触らないよう気をつけましょう!お子さんと作るときはボンドをおすすめします。
3.1段目をつけ終わったら、重ねながら2段目をつけていきます。
4.2段目、3段目と重ねていき、上まで来たら星をつけてできあがりです。天然のものなので、ちょうどよい大きさがあるとは限りません。途中で折ったりしながら上手に組み合わせて隙間を埋めていきましょう!
4.モールで作るキラキラツリー
両面テープを使うことでとても簡単に作れます。モールを貼るところは特に楽しい作業なのでお子さんも一緒に楽しめます。そんなに簡単できるとは思えないほど見栄えもするので作りがいがあります!
- 厚紙(できれば緑色のもの)
- 金色の紙(星用)
- 爪楊枝 1本
- アルミホイル
- モール1本
- ハサミ
- ガムテープ
- 両面テープ
- コンパス
【作り方】
1.お好きな大きさの土台のツリーを作ります。
2ツリーの側面にまんべんなく両面テープを貼ります。貼り方に決まりはありません。とにかく一面を覆うように隙間なく貼ります。
3.下の方からモールを貼っていきます。間が開かないように貼っていきますが、あまり気にしなくてもモールがわさわさしているので浮かないようにだけ気をつければ大丈夫です。
4.上まで巻き終わったらしっかり貼り付けて余分なところを切ります。星をつけたら完成です!
5.マスキングテープの壁面ツリー
壁にペタペタ貼るのは大人でも楽しい作業。ましてや子どもなら大喜びです。これなら大きなツリーを置くスペースがなくても、壁一面に大きなツリーを作ることができます!片付けも超楽チンの剥がすだけ!
- 緑のマスキングテープ 3cm幅
- 金のマスキングテープ 1.5cm幅
- 折り紙(7.5cm角緑19枚・黄緑14枚)
- ハサミまたはカッター
- 仮止め用マスキングテープ
【作り方】
1.はじめにツリーの三角部分を作っていきます。写真のように折り紙の一辺の真ん中に折り印をつけます。
2.今つけた印と両角を結ぶ線を引きます。これで二等辺三角形ができました。
3.2の線で切ります。ハサミでもカッターでも構いませんが、一度に数枚ずつまとめて切ると印付けが少なくてすみます。緑19枚、黄緑14枚を作っておきます。
もっと大きなツリーにしたい場合は、必要枚数分増やしてくださいね。小さなお子さんと一緒に作るときは、三角に切らずに四角のまま縦に貼ってもOKです!
4.壁に貼っていきます!まずは緑のマスキングテープ(Seriaの芝生のマスキングテープを使用しました)を貼ります。写真のツリーでは約70cmの長さになっています。
5.4の上に三角の折り紙を貼っていきます。
写真のように緑のテープから1cm以上離して、仮止め用のマスキングテープで貼っていきます。このとき、仮止め用マスキングテープはほんの先端部分だけにかかるように気をつけてください!
仮止め用マスキングテープはこのまま剥がさず上にマスキングテープを重ねていくので、深く貼ってしまうとはみ出してしまいます。
一段並べ終わるとこのようになります。
6.金のマスキングテープ(Seriaの星入りのマスキングテープを使用)を、三角の下の方に5mmくらい重ねながら貼って押さえていきます。このとき、初めの緑のテープより両端を1.5cm~2cmくらい短くします。
三角のてっぺんの方は緑のテープを、仮止めテープの上から貼ります。仮止めテープが隠れる位置に貼れていればOK!これもまた、1.5cm~2cmくらい短くします。
7.5と6を繰り返し、ツリー型が出来上がれば完成です!細かいことは気にせずに、「だいたいツリー型」を目指しましょう!折り紙で折った星などを飾ってもいいですね。
マスキングテープの粘着が弱くて剥がれてくる場合は、セロテープなどで端を留めておきましょう!
6.布で超簡単!大きな壁面ツリー
布を折って貼るだけの、超簡単ツリーです。切らないので、テープを剥がせば元通り布として利用することができます。片付けもたたんでしまえばスペースをとりません。
布幅の限界まで大きくできるので大迫力のツリーも作れますよ!
- 緑の布 1~1.5mくらい
- 茶色の布 30cmくらい
- ツリーの飾り(お好みで!)
- 両面テープ
- ガムテープ
- プッシュピン
- セロテープ/li>
【作り方】
1.まず、2枚の布にしわがないか確かめます。しわが寄っていたらアイロンをかけて伸ばしておきましょう!きちんと平らにしておくことがきれいなツリーを作るコツです。
2.まず茶色の布を細長く折り、形がキープできるように裏をセロテープで留めます。
3.両サイドに両面テープを貼ります。剥離紙の上からこすってしっかり貼り付けておきます。
4.ツリーを貼る位置の下に貼り付けます。上の部分はツリーで見えなくなるのでガムテープで押さえておくとしっかり留まります。
5.緑の布表を下にして広げ、三角に折ります。大きさや形ははお手持ちの布に合わせて決めましょう!
大切なのは表側がきれいな三角形になっていることと、裏ができるだけ平らになるようにたたまれていることです。
6.形が決まったら、折りたたんである裏側をセロテープで留めていきます。動かしても崩れないように留めてあれば大丈夫です。
4.三角形の角や、辺のところどころに両面テープを貼ります。剥離紙の裏からこすってしっかり貼り付けておきましょう。
プッシュピンが刺せない壁の場合は、三角形の内側にも両面テープを貼っておくことをおすすめします。
5.剥離紙を剥がして壁に布を貼り付けます。幹の部分の上の方に被せるように貼ります。星を貼る場合は木のてっぺんが隠れるので、ここもガムテープで押さえておくと丈夫になります。
プッシュピンを刺してもよい壁ならば、三角形の頂点を押さえておくといいですね。
6.飾り付けをしましょう!普通のツリーに飾るようなオーナメントを利用したり、折り紙を利用したり。布ごとピンで留めていけば強度も上がるので一石二鳥!
お子さんと一緒に楽しく飾り付けてくださいね!
アレンジを楽しみましょう!
いかがでしたか?今回ご紹介したツリーは様々なアレンジが可能です。そのいくつかをご紹介しましょう。
毛糸のもこもこツリー
毛糸の色を変えるとそれだけでイメージがガラッと変わります。白い毛糸で作り青系のビーズで飾ったり、濃い緑で作ってカラフルなボンボンで飾ったり。
シルバーやゴールドの糸で作るのもまたオシャレです。ジェッソやスノーテックスなどで雪をのせてみても面白いですね。
マスキングテープの壁面ツリー
ご紹介したツリーは幾何学的に整列させて作っていますが、大きさがまちまちの三角を組み合わせて貼っても面白いですね。
お子さんと一緒に作るときは、三角に切らずに折り紙をそのまま貼っても素敵に仕上がります。また、丸く切った紙を利用しても楽しいツリーが出来上がります。
難しく考えずにペタペタと楽しく作ってみて下さい。
布で超簡単!大きな壁面ツリー
100円ショップなどで手に入るレンガ柄のインテリアステッカーを、鉢の形に切って貼ると本物のツリーを置いたような雰囲気が出ます。
鉢のそばにクリスマスプレゼントを並べるとまるで外国のクリスマスシーンのよう‥‥。
布を葉っぱ柄や雪柄に変えてみてもオシャレですね。布幅いっぱいを利用して天井に届くほどの大きなツリーを作ってみるのも盛り上がります。
アレンジの可能性は無限大!簡単なのでたくさん作って家中に飾るとクリスマス気分が盛り上がります。世界に一つしかないオリジナルツリーを作って、お子さんと一緒に楽しんで下さいね!
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