フェルトで簡単お弁当作り！おままごと遊びをカラフルおかずで楽しく！

お弁当箱におにぎりや好きなおかずを詰めて、お出かけ！ママの愛情たっぷりの手作りフェルトおもちゃで、ままごと遊びを楽しみましょう。

玉子焼きやウインナー、ハンバーグなど子供たちの大好きなおかずはもちろん、レタスやブロッコリー、お弁当箱も全てフェルトで作ることができます。簡単な作り方をご紹介します。

子供たちに大人気のおかずをフェルトで作る作り方

お弁当の定番のおかずでもある玉子焼きはフェルトを巻くだけで作れてとても簡単！ハンバーグやエビフライなども、基本は同じ形のフェルトを2枚用意して、綿を詰めて縫い合わせるだけで作ることができます。簡単にできる型紙なしの作り方を紹介します。

フェルトの玉子焼きの作り方

作り方
①2色の黄色を用意して、細長く切ります。

②それぞれ半分に折って、2枚を重ねます。内側になる方を少しずらします。

③重ねたまま端から巻いていきます。

④巻き終わったら、端を縫い付けてしっかり止めて完成です。

ハンバーグの作り方

作り方
①ハンバーグの形にフェルトを切り、同じものを2つ作ります。縦5㎝×横6㎝くらいで楕円形に切ります。

②顔の形に切った赤色のフェルトを先に縫い付けます。

③半分以上縫ったら綿を詰めて、縫い終わったら完成です。

エビフライの作り方

作り方
①エビフライの形にフェルトを切り、同じものを2つ作ります。エビの部分は縦7㎝×横2㎝くらい、しっぽの部分は縦1.5㎝×2㎝くらいになるように切ります。

②両方を合わせて縫っていき、綿を詰めます。

③しっぽを縫い付けて完成です。

ウインナーの作り方

作り方
①フェルトを2色用意します。

②オレンジ色のフェルトを半分に折り、さらに半分に切り込みを3カ所つけます。

③輪っかにして縫い合わせます。

④綿を詰めます。

⑤上側を並縫いします。

⑥縫い終わったら糸をギュッと引っ張り、閉じます。

⑦両方同じように引っ張って閉じたら完成です。

シュウマイの作り方

作り方
①フェルトを3色用意します。

②ベージュのフェルトで綿を包むようにして縫います。

③白色のフェルトが皮の部分なので、包んでいきます。

④周りを並縫いしていきます。

⑤縫い終わったら軽く絞ります。

⑥緑色のフェルトで作ったグリーンピースを縫い付けたら、完成です。

彩り豊かなお弁当に！緑色の野菜の作り方

お弁当の彩りは大切ですよね。緑色の野菜があるだけで、お弁当箱が一気に華やかになります。レタスとブロッコリーの作り方を紹介します。

レタスの作り方

作り方
①フェルトを片方丸く切ります。

②下の部分を並縫いします。

③ギュッと絞ります。

④上の部分をフワフワの形に切って形を整えたら完成です。

ブロッコリーの作り方

作り方
①小さい方のフェルトは底の部分となるので楕円形に切ります。

②大きい方のフェルトを半分に切り、写真のように切り込みを入れます。

③端から巻いていきます。

④端を縫い付けて止めます。

⑤中に綿を詰めて、底になる部分のフェルトを縫い付けたら完成です。

お弁当箱も手作りすれば手作り感満載！

お弁当箱は、おもちゃの箱や本物のお弁当箱を使ってももちろん楽しめますが、フェルトと厚紙があれば、手作りすることができます。ティッシュの空き箱や牛乳パックなど家にある厚紙を使って、好きな形や大きさのお弁当箱を作ってみましょう。

本体とフタの作り方は同じです。フタの方が若干大きくなるように作ります。

作り方
①お弁当箱の形になるよう厚紙を切ります。

②厚紙に合わせてフェルトを切ります。厚紙よりフェルトの方が0.5㎝くらいはみ出るよう、大きめに切ります。

③底になる部分から作っていきます。2枚のフェルトで厚紙を挟み、厚紙を隠して縫っていきます。

④側面となる部分も同じようにフェルトで挟んで縫っていきます。

⑤側面の上下両方を縫っていきます。

⑥縫い終わったら、底と側面を縫い合わせ、くっつけていきます。

⑦フタも同じように作ったら、完成です。

アレンジしたおかずをいろいろ作ってピクニックごっこをもっと楽しもう！

ママの真似をするのが大好きな子供にとって、お弁当作りは大好きな遊びの一つでしょう。どうやって詰めよう？とあれこれ考える力もつき、おかずの種類が多ければ多いほど楽しめます。

フェルトは布のように端を処理する必要がなく、切ってそのまま使えるとても使いやすい素材です。たくさんのおかずを自由な形や大きさで作ってみてください。

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