ミルク缶で太鼓を手作り!乳児さんから遊べる手作りおもちゃ
乳児さんのいらっしゃるご家庭や乳児クラスでは、ミルクの空き缶の利用方法に困ることも多いかと思います。
とっても丈夫で安定感もあるこの缶、何かに使えないかなーと思った方へ!とっても簡単できる太鼓の作り方をご紹介します。
そのままでも遊べるミルクの空き缶太鼓
用意するもの
- ミルクの空き缶
- 包装紙
- 布、フェルト
- 割りばし
- キッチンペーパー
- 綿
- 糸、モール
- グルーガン等
ミルクの空き缶は危なくないので、そのままでも太鼓として遊べます。忙しいママにはそのままでもおすすめアイテムです。
とっても簡単にお子さんも喜ぶような可愛い太鼓がつくれるのでぜひ挑戦してみてください。
余った布をミルク缶の高さより両サイド1センチほどはみ出す大きさに切ります。
布のはみ出した部分を折り返してグルーガンでくっつけます。
缶に巻きつけて端を折り返し、グルーガンでくっつけます。
ミルク缶太鼓は、手で叩く場合、蓋の方でも裏でも良い音がします。どちらを使っても楽しめると思いますよ。
1歳からはバチも作って手先の運動も
1歳くらいからは、バチを使って太鼓をたたけるようになります。
割りばしは、写真のようなタイプがおすすめです。
割りばしの先にキッチンペーパーを巻き付けます。しっかり巻くと硬い音になります。
綿にすると、音は響きにくくなるので、お家のおもちゃの場合は綿が良いかもしれません。
布やフェルトで包んでモールや糸でくくります。
バチで叩くときには、裏側が良い音がします。蓋を取ると音が響きます。蓋の方に丸く切ったフェルトや段ボールを貼りつけると響きを抑えられます。
この太鼓は、蓋をそのまま使ってバチを収納できます。
本格アレンジで発表会にもそのまま使える
- 皮を缶の円から3センチほどはみ出す大きい円に切ります。
- 皮の円周に数センチ置きに一穴パンチで穴をあけます。
- 缶の上と下に皮を当てて紐を穴に通して両方をつなぎます。
見た目が本格的な太鼓になるので、小道具としても使えます。
楽器遊びで情操教育
叩くと音が鳴るという単純な遊びですが、子どもの脳は大きく刺激され満足感は意欲や情緒の安定につながります。
手でたたいて音を出すこともとても脳への刺激が効果的で、1歳以上になるとバチで叩くことがまた一つのステップとなります。
音楽に乗ってリズムで遊ぶのは勿論ですが、ただ叩いて音を出すだけでも子どもの心を落ち着ける効果的なおもちゃです。ぜひトライしてみてください。
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