牛乳パックの積み木は色も柄も自由自在！たくさん作って大満足！

「上手に積み上げる」ことは子どもも大人も楽しいもの！牛乳パックで積み木を手作りしてみませんか？

牛乳パックは丈夫で直角をうまく作れる素材で、基本は切って貼るだけなので親子工作にぴったり！です。

どんな積み木にするか想像力を働かせて、思ったものを形にしてみましょう！パックの白い面を使ってつくる立方体の牛乳パックの積み木の作り方をご紹介します。

牛乳パックの積み木の作り方

ハサミもあれば便利です。

牛乳パックに7㎝の立方体が撮れるように油性ペンで線を引きます。パックを展開してから平面で線を引いてもOKです。

ここでは最初から箱の形を活かすと楽なので立体状態のままで線を引いていきます。

3面は7㎝の部分に線を引きますが、1面だけ、蓋部分とのりしろを取ります。

線に沿ってカッターで切ります。のりしろや蓋の部分を切り落とさないように注意しましょう。

切り取り終わるとこのようになります。

このまま蓋をして、周りにフェルトや紙を貼って積み木にすることもできますが、ここでは白い色を表に出すように切って展開します。

牛乳パックの外側の面に好きな模様を描いてカッターで切り抜きます。内側の白いほうに描かないように注意してください。

切り抜きを窓にして色を出します。色紙を模様より少し大きくカットして両面テープで貼り付けます。色がついている面に両面テープを貼ります。

裏返すと模様がカラフルになりました！

他の面も好きな形に切り抜いて色紙を貼っていきます。

「貼る」というとつい色紙の裏側にテープを貼ってしまうこともありますが、色のついている面に両面テープを貼るので注意しましょう。

形に色がつきました。底部は固くて切り抜きしにくいので模様は入れません。

組み立てて、ビニールテープで貼ってつないでいきます。

もし音のなる積み木にしたい場合は蓋を閉じる前に米や鈴など音の鳴るものを入れましょう。

切り抜いた形を利用しても面白い音が鳴ります。

もし赤ちゃんが遊ぶ場合は壊して口に入れないよう注意してください。

すべての面を貼って完成です。

もっとオリジナル度の高い積み木をつくろう！

模様の切り抜きも白に映える仕上がりになりますが、もっとオリジナル度を高めることができます。

窓を大きく切り抜いて絵を描いたり、貼り絵をしたものを貼ってみましょう！

枠を大きくしすぎると、強度が落ちるのでいくつかは丸く抜くなど工夫します。自分の絵を入れた積み木も完成です。

工夫の中に楽しさあり！オリジナル積み木

今回は色紙を使いましたが貼り付けるのは、包装紙でもセロファンでもきれいですね！

大人が本気で作るなら、繊細なカッターで繊細な模様を切り抜いてインテリアのような積み木にすることもできます。

小学生程度ならできそうな形を切り抜かせることができ、幼児さんには切り抜きが難しければ「好きな色を選んで貼る」という楽しい工夫作業があります。

表面を好きな包装紙で包んだり、好きなキャラクターを描いたり、写真や切り抜きを透明テープで貼ったりしてもいいですね！

遊び方もいろいろ！自分で遊び方を考案してみよう！

複数個作って同じ模様を合わせられるようにしたり、色合わせを楽しめるようにしたり「積む」以外の楽しみを見つけるのもいいものです。

パズルのように絵を繋げたりする積み木が作れるのも、オリジナルメイドならではです。

複数個つなげれば長四角の積み木も作れますし、考えれば三角にすることも可能です！

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