紙コップのけん玉は軽くて安全！親子で作って遊ぼう手作りけん

木製のけん玉を使いこなして技も磨くのは楽しいもの！楽しそうでも、幼児にはまだ重いことも多いようです。

そこで手作りけん玉の出番です！ここでは加工が簡単でどこででも手に入る紙コップを使ったけん玉をご紹介します。

紙コップは軽くて丈夫。無地なので自分でデコレーションもできます。玉も軽いので幼児でも遊ぶのが簡単！

玉の入れ口も広いので手軽に「入った」感覚を味わえます。紐の長さを調節すれば、小学生でもちょっと難しいレベルに上げることも可能です。

親子工作の定番、紙コップのけん玉を楽しく作ってみましょう！ここでは紙コップ1つで作る簡単バージョンと2つで作る応用バーションを両方ご紹介します。

紙コップ1つで作るの簡単けん玉

最初につまようじでコップの裏の中心部分に穴を開けます。

あけた穴にタコ糸を通します。

内側に通したタコ糸を玉結びにして、抜けないようにします。

アルミホイルを握って丸く成型し、玉を作ります。

真ん中あたりを割ってタコ糸を入れ込みもう1ど強く握って玉に成型します。

更に周りにテープを貼っておくと糸が抜けにくくなって安心です。

糸を長さを子どもがやりやすい長さに調整できたら出来上がりです。

球は丸くて軽ければアルミホイル以外でも代用可能

よくあるポンポンも球の代わりになります。カラフルになるので見た目もかわいいです。ご自宅にポンポンメーカーがある場合は作ってみるのも楽しいですね！

重量もちょうどよく、カップに入れやすいです。球は作ったらタコ糸につなげられればなんでも代用できます。

重すぎることのないようにだけ気を付けていろいろなものを試してみましょう！

紙コップ2つで作る応用けん玉

1つで作るのも単純にカップに入れる面白さがありますが、慣れてきたら「もっしもっしカメよー♪」とポンポンひっくり返しながらやってみたい…ことも！

次は2つで作るけん玉を作ってみましょう。材料の大きさや長さは1つで作ったときと同じです。

紙コップの底面真ん中につまようじで穴をあけ紐を通して抜けないように玉留めします。

玉留めしていないほうの紐の先端をアルミホイルで包みながら丸く玉の形に成型します。

球ができました。

もう1つの紙コップと底面と底面を合わせます。

側面をビニールテープで貼り合わせます。

出来上がりです。リボンをつけると貼り合わせのテープも隠れて可愛くなります。今回は切って作りましたが、リボンは折紙で折ることもできます。

折ったものを貼ればより立体的な仕上がりになります。折り紙も頭を使うので楽しいですよ！

自分でつくったけん玉だから愛着が沸く！

同じものでもシールを貼ったり、名前を書いたりするだけで「自分のもの！」という気が増すものです。イチから作ったものはまた愛着もひとしお！

紙コップは高価なものではないので壊れても気になりませんし、やり直しもききます。

デコレーションさせて失敗しても気せずに作り直したり、いろいろにトライさせることができるのもいいところです。

作ったら顔でも描けばより愛着のあるおもちゃに大変身！軽くて扱いやすく、子どもでも工作しやすい紙コップでけん玉づくりを楽しんでみてください。
【画像2-26】

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