お部屋に飾れる紙コップの鯉のぼりを親子で楽しく作ってみよう!
紙コップで作る鯉のぼりは簡単にオリジナルの鯉のぼりを楽しく作る事ができます。また、お部屋に小スペースで飾れるのも嬉しいですよね。
紙コップに折り紙やシール、マスキングテープなどを使って鯉のぼりの模様を飾っていくのは小さなお子さんでも簡単にできるので作るのが楽しいと思います。
世界で1つだけの鯉のぼりを作るのはお子さんに喜ばれると思います。親子で色々とアレンジして楽しく作ってみてください。
簡単楽しい!紙コップの鯉のぼり
今回ご紹介する紙コップの鯉のぼりは折り紙を貼り合わせていきますが、折り紙でなくても紙コップに直接絵を描いたり、シール等で飾ってみてもいいですよ!
女の子がいる家庭は鯉のぼりの飾りをハートの形にしてみると可愛い鯉のぼりになると思います。
お子様でも簡単に作る事ができますが、紙コップに千枚通し等で穴を開ける作業はなるべく大人の方が行ってくださいね。
紙コップの鯉のぼりの作り方
- 紙コップ3個(無地でも模様が入っているのでも大丈夫です)
- お好きな色や柄の折り紙数枚
- (お好みで)シール・マスキングテープ
- お絵かきペン
- ハサミ・のり
- 千枚通し
- 紐(約50cm~60cmぐらい)
【作り方】
紙コップの飲み口の方から約1cmの所に千枚通しで穴を上下に2か所開けます。
(3個目に付ける紙コップは開ける穴は1か所だけにしてください。)
鯉のぼりの目の部分と胴体に付ける飾りを折り紙で好きな形に切ります。
(私は、折り紙で半円の形にしました。)
鯉のぼりの目の中をペンで描いたら、紙コップの飲み口の方に貼り付けていきます。
(穴を開けた所に貼らないように注意してくださいね。)
胴体の部分の飾りを紙コップの底の方から順に中央まで貼り付けていきます。
1番下の鯉のぼりから紐を通し、大きい結び目を作りたま止めをします。
紐を通したら3cm程あけて結び目を作り、次の鯉のぼりに紐を通していきます。
3個とも紐を通したら、紙コップ鯉のぼりの完成です。
工夫次第で飾り方も色々ある
上記で紹介した紙コップの鯉のぼりをそのままシンプルに壁などに飾るのも良いですが、上下に折り紙の風車や手裏剣などを付けて飾ってみるのも楽しいですよ!
この場合は3個目の紙コップも上下に穴をあけて紐を通し、結び目を作りたま止めをしてください。
縦に飾るだけでなく、横に紐を通して横1列の鯉のぼりもお部屋に飾ると楽しさがアップします。
鯉のぼりの作り方は同じですが、穴を開ける場所を紙コップの底の上から約1cmの所に穴を開けます。そこから紐を通していってください。
横1列にする時も3cmほどあけて結び目を作って止めるか、テープなどで紙コップの底の紐を止めていきます。
また、紐ではなく竹ひごを使って飾る方法もあります。竹ひごを使用する場合も3個とも紙コップの上下に穴を開けて竹ひごを通していきます。
土台となる部分は安定感がある粘土がおすすめです。そのまま粘土を土台にすると味気ないので粘土を隠すように紙コップで被せても良いですよ!
土台の紙コップは模様付きのものだったり、無地の紙コップならお家の絵を描いたり、好きな模様を描いてみてくださいね。
紙コップの底の中央に穴をあけて土台である粘土に刺せば完成です。親子でアイディアを出しながら色々な飾り方を楽しんでください。
手作りの鯉のぼりで素敵に端午の節句のお祝いを!
立派な鯉のぼりを外に飾るのも素敵ですが、手作りの鯉のぼりはお部屋に飾れるので家族でお祝いする時のお部屋の飾りつけに役立ちます。
鯉のぼりの鯉の色は家族を表していると言われているので、飾り付ける時は家族の色を参考に飾るのも良いと思います。
- 黒色:大黒柱のお父さん
- 赤色:生命を担うお母さん
- 青色:成長していく子供
最近では兄弟や女の子の色として緑、紫、ピンク、オレンジなどがあります。
親子で一緒に手作りの鯉のぼりを作って、素敵な端午の節句にしてくださいね。
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