ペットボトルキャップの36マスオセロ。子供と一緒に簡単手作り
幼児から気軽に遊べるボードゲームの中にオセロがあります。オセロは元々、チェス盤を使用し、牛乳瓶の蓋を石として遊ばれていた日本人考案のゲームです。
相手の石を挟んだら自分の石で挟んだら自分の色になるようにひっくり返し、最終的に多い色が勝ちという単純なルールなので幼児でも理解しやすいですよね。
それでも、相手に勝つためには先を読む必要があり、頭もしっかり使って遊べます。
オセロは8×8(64マス)の盤を使って遊ぶゲームですが、幼児からでも気軽に手作りして遊べる、ペットボトルキャップを利用した、36マスのオセロの作り方を紹介します。
ペットボトルキャップを利用した36マスオセロの作り方
材料と道具
- ペットボトルのキャップ 72個
- 明るい色のフェルト 23×23㎝
- 丸いシール(直径20㎝) 36枚を2セット(色が違うもの)
- マスキングテープまたはセロテープ
- ものさし
- 油性ペン(名前ペンが使いやすい)
- 収納ケース(入れば何でも…。)
1.ペットボトルのキャップにシールを貼ります。(36×2個を全てに)
2.色違いのキャップ同士をマスキングテープで貼り合わせます。全部で36個できます。
3.フェルトを用意します。
4.フェルトの両端の余白を1㎝取り、3.5㎝間隔で線を引きます。縦横同じになるように引きます。
5.完成です。
百均などのケースを、お片付けケースに用意しておくとバラバラにならず、片付ける習慣も身に付き長く使えます。
36マスは幼児も遊びやすい!慣れてきたら64マスにも挑戦
ペットボトルの蓋で作るオセロは、幼児でも遊びやすく親子で一緒に作ることが出来ます。いろいろな面から一般のオセロよりは幼児には利点があります。
- 一般のオセロ
-
- 石が小さく誤飲しやすい
- 幼児がひっくり返しにくい
- マスが多いので難しい(幼児は斜めが分かりにくいのでより複雑になる)
- 36マスのキャップで作ったオセロ
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- マスが少ないので小さい子でもルールが理解しやすい
- 石がつまみやすい
- 自分の好きな色で作れる
- 作る段階も楽しい
- オセロの効果
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- 石を動かすので指先の体操になる
- 集中力が高くなる
- 数え方が分かるようになる
- 親子のスキンシップになる
ルールが分かるようになるのに従って、36マスでは物足りなくなってしまうこともあります。その時は64マスのオセロにも挑戦してみましょう。
キャップの中に磁石を入れて、盤をブラックボード(マグネットが着くタイプ)を使用すれば、石がずれないのでより扱いやすくなります。
手作りのオセロは作る段階も楽しめる!一緒に作って遊ぼう
買ってきたオセロで遊ぶのも楽しいですが、親子で一緒に作る時間は後から思い出しても幸せな時間になります。
手作りのオセロは単純な作りなのでいろんなアレンジもでき、お金をかけなくても家の中にあるものでも十分に作れます。
手作りのオセロは、本物のオセロを買うまで長い間子どもと楽しめました。雨の日など外で遊べない時にでも、一緒に作って遊んでみて下さいね。
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