ペットボトルキャップで積み木を手作り！磁石でくっつく楽しい積み木

積み木って、月齢の低い頃から遊べて、大きくなっても色々な遊びに展開出来るのが良いですよね！そんな積み木を、お家にあるもので作れたら良いと思いませんか？

磁石を入れて作るペットボトルキャップの手作り積み木なら、積み木同士がぴたっとくっつくので倒れにくく、小さなお子さんでも簡単に積むことが出来ます。

色々なキャップを使ってカラフルにしてみたり、キャップを留めるテープをリボンにしたりしても可愛いですよ。

超簡単に作れちゃう、ペットボトルキャップの積み木の作り方をご紹介します。

ペットボトルキャップの積み木　作り方

1.　ペットボトルキャップに磁石をセットする

キャップ内部に磁石をはめ込みます。キャップによって内部の溝の大きさが違うので、ぴったりはまるサイズのものを用意すると、接着剤無しでも作れます。

※今回の使ったおーいお茶のキャップは、磁石にぴったりだったので、接着剤無しで押し込む形でセットしました。

もう一方のキャップは、磁石より内側の穴が大きかったので、接着剤を使用しセットしました。

磁石のS極とN極に気を付けて、磁石を接着剤で付けます。2つのキャップの、片方はS極が上、もう片方はN極が上となるように付けます。

※使用する磁石よりも、内側の穴の大きさが小さいキャップは適しません。違うキャップを選んで下さい。

2.　ティッシュペーパーを入れる

磁石のずれ防止の為、丸めたティッシュペーパーを入れます。軽くてかさのあるものならなんでも代用出来ますので、丁度よい大きさに切った発泡スチロールや、丸めたビニール等でも良いと思います。

3.　キャップ同士を合体させる

2つのキャップをかち合わせて、テープで留めます。

完成！2つじゃ物足りないので出来れば沢山作りましょう！

作った積み木に飾りつけよう

そのままでも遊べますが、可愛くデコレーションしてあげると遊びの幅も広がります。簡単な例をご紹介します。

リボンで巻く

1.リボンに両面テープを貼る

2.リボンを積み木の胴に巻き付ける

積み木の周りをリボンで巻きました。両面テープを使うと簡単です。分厚くなるのが気になる方は、キャップ同士をテープを使わず接着剤で付けて、リボンを巻くと良いです。

丸いシールを貼る

ペットボトルの印字が気になる時は、丸いシールを貼って隠しましょう。無地でも、柄付きでも可愛いですね。

ペットボトルキャップの積み木の遊び方

早速、作ったペットボトルキャップで遊びましょう！遊び方と注意点をまとめました。

縦に積み上げて遊ぶ

一番、オーソドックスな遊び方です。積み木をどんどん積み上げていきましょう。磁石が入っているので、簡単には倒れず小さなお子さんでも積みやすいです。

どこまで高く積み上げられるかな？

横に繋げて遊ぶ

この積み木は磁石でくっつくので、横に繋げるのもおもしろいです。長く伸ばして、蛇に見立てたり、2本作って線路にしたりしても楽しいですね。

おままごとの道具として

積み木はただ積むだけじゃない！おままごとの材料にもなります。子供は想像力豊かなので、色々な物に例えて遊んでいます。

沢山作って並べると可愛いお店屋さんが出来ますよ。

転がして遊ぶ

四角い積み木と違い、このペットボトルキャップの積み木はころころ転がすことも出来ます。転がして追いかけて、はいはいの子でも良い運動になるかも！？

ペットボトルキャップの積み木の注意点

ペットボトルキャップを作る際は、必ずキャップ同士をしっかりくっつけ、中の磁石が出てしまうことのないようにしましょう。誤飲の危険があります。

接合部のテープが剥がれそうになっていたら、すぐに補修してください。

積み木デビューにも！手作り積み木で楽しく遊ぼう

木製積み木は、手触りや質感が良く子供に遊ばせたいおもちゃですが、買うと結構良いお値段ですよね。

その点、ペットボトルキャップの手作り積み木はコストも少なめで、磁力でくっつくので小さな赤ちゃんにも積みやすく、積み木デビューにもってこいです！

そして年齢が上がってからも、色々な使い方が出来るところもおススメです。我が家の子供達は、磁石をわざと反発させて、積み木が逃げて行く様子を見て爆笑していました。

作り方もとっても簡単なので、皆さん是非作ってみてくださいね。

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