色彩映えるペットボトルのマラカス！色々な音を鳴らしてみよう

ペットボトルは軽くて丈夫で大体のおうちにありますね！ペットボトルを使えば、マラカスが簡単に作れます。

子どもは音を鳴らすのが大好き！わざわざマラカスを買うよりも、簡単にできるペットボトルマラカスを作ってみましょう。

中身も自分の好きなものを入れられますし、何より自分で作ったものは愛着が沸きますよ！

基本のペットボトルマラカスの作り方

ペットボトルに音の鳴らす材料を入れてキャップをするだけ！これで完成です。

中身によって鳴る音の違いが楽しめます

入れるものの重さによって音の違いが楽しめるので複数作ってもいいでしょう。ペットボトルが透明なのでカラフルな材料を入れると見た目もかわいくなります。

カラフルなストローはそのままでは中身になりませんが、細かくすると軽くていい音を出します。

小豆や大豆などの豆が家になくても、アルミホイルで玉を作って入れたり、100均のビンゴの玉を中身にすることも可能です。

想像と工夫で家にあるものでなんとかできることがほとんどです。家の中のもので音を出せないか、子どもと一緒に考えてみるものいいですね！

マラカスのデコレーションも楽しい

ペットボトルのデコレーションをするのもこのマラカス工作の楽しみです。

ペットボトルにはいろいろなサイズがありますが、小さいサイズもかわいいので飲むヨーグルトの空き容器で作りました。

キャップのロゴを修正ペンで消すと、そこに顔を描いたり、自分の好きなシールを貼ったりもできます。

形の違う変形マラカスの作り方

ペットボトルが2本あれば、組み合わせて子どもの手にも持ちやすい形を作ることができます。

油性ペンで上部1/5程度のところにぐるっと線を引き、それにそって上部を2本分切り取ります。線を引くと前後でズレがなく切ることができますよ！

切り取った2つの飲み口同士を合わせてビニールテープで貼り合わせます。切りっぱなしだと手を傷つけることもあるので、こちらもビニールテープで保護します。

今度はペットボトル下部を2本分切り離します。

下部を写真のようにダンベルのような形になるようビニールテープでくっつけます。

もう片方の下部をくっつける前に中身を入れて（今回は小豆を使いました）、もう片方をくっつけて閉じて出来上がりです！

サイズを変えてミニもかわいい！

切る長さで大きさを調整できるのもペットボトルのいいところです。ペットボトルの上部と下部を短めに切り取って貼るとかわいらしくなります。

中にはアルミ玉を入れて口を閉じたところです。

音もデコレーションも楽しんでマラカス作りをしてみましょう！

何を入れるとどんな音になるか考え、大きさを工夫し、外側のデコレーションも工夫を凝らすことのできるペットボトルマラカスは親子工作にも適しています。

誤飲の心配があるうちはキャップでしっかり中身の管理をし、心配がなくなれば、キャップの代わりに別のもので栓をしてもいいでしょう。

リボンをまいたりして可愛く仕上げることもできます。

ペットボトルには様々な大きさや、固さがあるのでそれぞれの特性を活かした加工を考え親子でオリジナルのマラカス作りを楽しんでくださいね！

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