ペットボトルで風車をDIY！子供と遊べてお庭にアクセントにも！

空のペットボトルを再利用した風車を見かけたことはありませんか？風が吹くとクルクルと回ってお子さん達にも好評なエコな手作りおもちゃでもあります。

材料は空のペットボトル1本と針金ハンガーです。使う工具類は、キリやペンチ、カッターなどですので、手先をケガしないように注意が必要です。

工具が苦手なママは力のあるパパにお願いしたり、お子さんはお家の方に作ってもらうようにしましょう。

きれいに作るためのポイントも詳しく説明していきますので、失敗なく作れます。それでは、始めていきましょう。

ペットボトルの風車をDIYしよう

ペットボトルで簡単DIYして風車を作ってみましょう！キャップも忘れずに準備しましょう。

作り方

ペットボトルの底にハンガーが通るくらいの穴をキリを使って開けます。

キャップの中心にもハンガーが通るくらいの穴を切りで開けます。

写真のようにペットボトルの側面に印をつけます。

印にカッターで印に切り込みを入れます。

側面全てに切り込みを入れたら羽根を起こします。

針金ハンガーをペンチを使って伸ばします。

キャップの穴からボトルの底の穴までハンガーを通します。

底の方の針金を抜けないように曲げます。

キャップの方は90度になるように曲げます。

写真のようにできたら完成です。

作る時の注意点やコツを覚えよう

作り方工程は少なくとても簡単ですが、スムーズの作るためには注意する点やコツがあります。ポイントを押さえるだけで良く回る風車が作れますよ。

きれいに作るための注意点

針金ハンガーをペンチで伸ばして使いますが、ゆがみやねじれがあると上手く穴に通せなかったり見た目がきれいにできません。写真の針金もゆがんだり針金のビニールが剥がれて見た目がきれいではありません。

そんな時は、ハンガーのゆがみやねじれがある部分をカットして使いましょう。針金も切れるような工具があると便利です。針金ハンガーはある程度まっすぐな部分を上手く使いましょう。

ペットボトルの側面の羽根を切る時はカッターですべて切ることができますが…不慣れだと曲がったり手を切る心配があります。切り込みを入れたら工作用の万能ばさみを使うと便利です。

大切なコツ！ペットボトルの種類も見極めてみよう

ペットボトルの形によって、出来る羽根の数が異なります。選ぶペットボトルによって羽根の数が違うと回った時も見た目が違って楽しくなります。

注意したいのが写真のような×印のペットボトルの形だと羽根が作れません。風車を作るには不向きです。作りたい時は羽根を作れる形を集めたり選びましょう。

資源のリサイクル！エコなおもちゃで遊びながら学ぼう

出来た風車を外で回す前に、ビニールテープなどで装飾すると目立ちます。アクリル絵具で色をつけたりシールを貼ってもOKです。

適度な長さに針金ハンガーを切って、プランターやベランダの手すりなどしっかり固定して止めます。風が吹くとクルクルときれいに回りお庭やガーデニングのアクセントになります。

このように、資源のリサイクルで手作りおもちゃが簡単に作ることができます。小学生くらいのお子さんなら工具の使い方に注意すれば上手に作ることができます。

既成のおもちゃも良いですが、エコな手作りおもちゃを通じて資源のリサイクルや環境問題について考えるきっかけにもなります。自由研究などにもおすすめですね。

また、ペットボトルも大きな1.5リットルなどに変えても作れます。チャレンジしてみてくださいね。

小さなお子さんには針金ハンガーなど取り扱いには十分注意してください。クルクル回る風車を見て小さなお子さんでも喜んで楽しむことが出来ますよ！

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