ペットボトルキャップを簡単DIY！作って使えるかわいいマグネット

ペットボトル飲料はどこのご家庭でも飲まれていますよね。今じゃペットボトル飲料は欠かせないものですね。空になったペットボトルはリサイクル出来ますが…ペットボトルのキャップはそのままゴミに捨てていることも多いのでは？

今回はペットボトルキャップを簡単DIY!かわいいマグネットの作り方を紹介します。
今まで捨てていた手のひらサイズのキャップがかわいくて実用的なマグネットに変身しちゃいます。

必要な材料は100円ショップで簡単に揃えることができます。今回はスイーツデコを施して作っていきます。それでは、ペットボトルのキャップを集めて始めていきましょう。

準備するマグネットは強力タイプがおすすめ

使うマグネットは100円ショップで購入できますが、強力タイプのものをおすすめします。大きさはペットボトルキャップの円形より小さいものを選びます。強力タイプをおすすめする理由はキャップの中にマグネットを入れ紙粘土で固めるからです。準備する紙粘土も軽量タイプを選びましょう。

作る前にデコホイップを試しに絞ってみましょう

100円ショップで買えるアクリル樹脂のホイップを使ったことがありますか…もし初めての場合は、作り始める前に絞り出す加減など試しに絞ってみましょう。

使い方はお菓子作りで使う生クリームの絞り袋のようなイメージでOKです。セリアで購入したものには、2種類の絞りキャップがついています。

アクリル樹脂は乾くまでに半日から1日かかります。ホイップの上にデコパーツをのせると接着剤の代わりにもなります。ですから、ボンドは必要であれば使ってくださいね。

試しに絞ってみるとこんな感じです

【作り方】ペットボトルキャップをスイーツデコに変身

ペットボトルキャップをかわいいスイーツデコのマグネットに変身させましょう。デコパーツなどは、100円ショップで買えます。ぜひ、お気に入りのデコパーツで作ってみてくださいね。

作り方
1．ペットボトルキャップの底にマグネットを置きます。

2．紙粘土を適量取りキャップの上までいっぱいに入れ込みます。

3．紙粘土側を上にしてデコホイップでホイップをお好みで絞り出します。

4．写真のように絞り出してみましょう。

5．いちごやチョコのデコパーツをのせて半日から1日アクリル樹脂のデコホイップを乾かします。

6．アクリル樹脂のホイップが乾いたらマスキングテープをペットボトルキャップの側面に巻いてできあがりです。

お子さんと一緒にもっとスイーツデコを楽しんでみよう

上記で紹介した作り方を覚えて慣れたら、いろいろなスイーツデコをペットボトルキャップに施してかわいいマグネットを作りましょう。

コストパフォーマンス抜群の強力磁石…ダイソーで購入できる強力磁石は25個入りですので、マグネットの大量生産におすすめです。

小さくてかわいいリアルなデコパーツを使いお子さんと一緒に作ってみましょう。筆者の3歳の息子が挑戦してみました。作り方は先に説明したものと同じです。

作り方
1．ペットボトルキャップの内側に強力磁石をおきます。

2．ペットボトルキャップの中に上いっぱいに紙粘土を適量入れ込みます。

3．デコホイップを好きなように絞ります。

4．お好みのデコパーツをのせていきます。

5．アクリル樹脂のホイップに細かいパーツをつまようじを使って埋め込みます。

6．デコパーツをのせたら半日～1日アクリル樹脂のホイップを乾かします。

7．アクリル樹脂のホイップが乾いたらマスキングテープをペットボトルキャップの側面に巻いてできあがりです。

デコパーツは小さくて細かいのでお弁当用のカップに入れて作業をすると小さなお子さんでも上手にできます。

デコパーツをホイップにのせる時に、お子さんの手にホイップがつく場合がありますので、近くにウェットティッシュを準備し、汚れても大丈夫な服装で楽しみましょう。

作り方順序を把握していると、3歳の息子と一緒でもスムーズに進めることができました。つまようじでデコパーツを埋め込む作業と最後のマスキングテープを巻く工程は仕上げとしてママがやってあげましょう。

ペットボトルキャップのマグネットはプレゼントにも喜ばれる

マグネットですので、できたらさっそくくっつけてみましょう。冷蔵庫にマグネットはどこのご家庭にもあるでしょう…定番ですがこんな使い方ができます。

リアルな見て目ですので、ただ並べるだけでもかわいいです。冷蔵庫でメモだけじゃなく、働くママのデスクまわりにもかわいいアクセントとして飾れそうですね。

小さくて実用的ですので、ちょっとしたお返しやプレゼントにも喜ばれそうですね。また、簡単に大量生産できますので学校などのバザーに出す品として作ることもできます。

筆者が驚いたことは、息子でもできたことでした。普段はやんちゃな3歳児ですが作業は集中してました。自身の子供の新たな発見にもつながりました。斬新なものもありましたが(笑)楽しい親子時間になりました。

このように、ペットボトルキャップがこのようにかわいく大変身します。作り方工程も簡単ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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