毛糸のポンポンを使った、簡単クリスマスリースの作り方

毛糸のポンポンは、素材のあたたかみとコロンと可愛らしいフォルムが、冬のデコレーションにぴったり！

ハンドメイドが苦手な方でも大丈夫！簡単なクリスマスリースのレシピを、ポンポンを失敗なく作るコツと併せてお伝えします。

毛糸ポンポンのクリスマスリースの作り方

用意するのはこちらです。

• お好きな色の毛糸
• 段ボールや厚紙
• 紙皿
• ハサミ
• ボンドやグルーガン

紙皿の真ん中を切り抜いて輪っかを作ります。中央にハサミを刺して穴を開け、そこから切り進めましょう。

次に、ポンポン作りに使う型紙を作ります。

段ボールや厚紙を、図のようなコの字型に切ります。今回は大・小のポンポンを作りたかったので、2種類の大きさの型紙を用意しました。

早速ポンポンを作っていきます。まずは大きいサイズから。

型紙に毛糸を巻き付けていきます。

大きいポンポンは、型紙に毛糸を80回巻き付けました。「巻き過ぎた？」と心配になりますが、写真くらいのボリュームで合っています！もっと多くても大丈夫なくらい。

切り込みのところから同じ色の毛糸を通します。

そしてこの毛糸を結ぶのですが、その前に…

まず1回、ギュッと結びます。まだ固結びにはしないでくださいね！

形が崩れないように注意しながら、そっと型紙から外します。

結んでいた毛糸を力いっぱい引っ張って締め付けます。

限界まで締め付けたら、ゆるまないように注意しつつ固結びにします。画像のように上下の毛束が扇状に広がって、丸っこい形になっていれば大成功！

ループになっているところをハサミで切り離します。

ボサボサの状態なので、ハサミで形を丸く整えます。

ポンポンの完成です♪

小サイズのポンポンは、小さい方の型紙に毛糸を60回巻き付けて作りました。

2色の毛糸を揃えて巻き付けていくと、写真のような混色のポンポンができます。2本同時に巻くので、巻き付ける回数は半分にしてくださいね。

今回は、直径約18cmの紙皿に対して、以下の数のポンポンを作りました。

• 直径約5cm…緑4個、赤2個、白2個、緑×白1個、赤×白1個　／　合計10個
• 直径約3cm…赤2個、白1個、黄色2個　／　合計5個

輪っかにした紙皿の上にポンポンをお好きなように配置し、写真に撮って記録しておきます。

撮った写真を元に、紙皿にボンドやグルーガンでポンポンを貼り付けていきます。

薄い紙皿だとポンポンの重みを支えきれずにクニャクニャしてしまうことがあるので、強度が足りないようであれば紙皿の輪っかをもう一枚裏側に貼り付けて補強しましょう。

ポンポンリース本体が出来上がりました。

吊るすための紐をつける時は、てっぺんにしたい位置にまずひとつ輪を作り、その輪を通すようにもうひとつ輪を作ります。

これで完成です！毛糸のみで作ったリースでも、緑・赤・白などを選べば、一目でクリスマスアイテムだと分かる見た目になりますよね。

お好きなところに飾って、クリスマス気分を盛り上げてくださいね♪

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